こんにちは、温泉大好きtamazakiです。
前回は「大室山」山頂からの絶景をお届けしましたが、
今回は旅の宿「きらの里」をご紹介します。
まずは旅程のおさらい。
【1日目】
- 東京を出発!
- 「鈴廣かまぼこの里」にて”かまぼこ・ちくわ作り”を体験
- 「大室山」登山
- 「きらの里」到着(温泉と食事を楽しむ!) ←★今回はここ
【2日目】
- 「きらの里」出発
- 「城ヶ崎海岸」吊り橋へ
- 「友栄」で”青うなぎ”を堪能
- 妻の実家にお土産を届ける
- 一路、東京へ・・・
さて、「大室山」をあとにし、「きらの里」へ向かうことに
妻も僕も先ほどの山頂ハイキングで汗だく、、、。
チェックインしたらすぐにお風呂に入ろうと決めたのでした。
走るとこ15分、「きらの里」へ到着!
写真は門をくぐってすぐの正面から撮影したものと帳場入り口の写真です。
※一般駐車場は少し上った別の場所にあります。
中にはいるとお土産屋さんと大きないろりがありました。
スタッフの方に笑顔で迎えていただきチェックイン。
今回僕たちが泊まるのは「うみ蛍」という部屋で、どうやら海が見えるらしい(期待!)。
案内図を見ながら食事処、大浴場、”夜鳴きそば”の時間などを説明してもらう。
鍵を受け取り、いざ「うみ蛍」へ。
2階の部屋で大きな窓の向こうに広がるのは「太平洋」!!
妻としばし眺めを楽しむと、荷物をほどいていよいよお風呂へ♨︎
部屋を出るとすぐ池がありました。
鴨が一羽じーっと水面で休んでおり、奥には風車小屋もあってなんて長閑なんだ。
さらに進むと櫓が見えて、その袂にはかわいい”お地蔵さん”が、、、。
あとでお参りすることにしてお風呂に急ぐ!
櫓から歩いてすぐのところに「杜の湯」があります。
入ると右手にヤクルトがいっぱい並んだ冷蔵庫が!!
風呂上がりの楽しみをあとに、いざ大浴場へ!!
※お風呂の写真はないので公式HPで確認してくださいね!
ちなみに泉質は高アルカリ性(PH9.0以上)で、美人の湯と呼ばれているそうです。
たしかに僕も妻も肌がすべすべになってる。
伊豆高原の温泉は「大室山」の噴火があったお陰なんだとか(詳細は知らない)。
こちらは貸切風呂の入り口。
全部で3つあるのですがこの日は、1つが工事中だった為、
入れたのは2つだけ。それでも夫婦で入る温泉は最高です。
風呂上がりのほてった体を冷ますため、妻と二人で敷地内をお散歩。
うさぎ小屋があったり、田んぼや畑があったりと本当に長閑な風景。
道ばたには、竹馬、フラフープ、輪投げなど子どもが喜びそうな
おもちゃも置いてありました。
日が暮れ始め、夕食の時間に。
部屋から歩いてすぐの食事処「山ぼうし」へ。
こちらがお造りとメインの焼き肉です。焼き肉は奥野”溶岩プレート”で焼きます。
他にもたくさん出てきましたが、どれも美味しかったです。
僕にはちょっぴり量が少なく感じたけど
“夜鳴きそば”を食べるので少し余白を持たせとかないと。
とっぷり夜も暮れ、「となりのトトロ」に夢中の妻を諭し”夜鳴きそば”を食べに。
帳場のすぐ横に”屋台”があって、そこでラーメンを作ってくれます。
分厚いチャーシューが絶品でした。夕食を腹八分にしておいてよかった。
このあと、もう一風呂浴び、部屋に帰って晩酌。
「大室山」のハイキングで疲れていたのか、二人ともいつの間にか寝ちゃってました。
翌朝は夕食とはまた別の場所へ。妻と僕は洋食を頼んでいたのでこんな感じ。
パン食べ放題、ドリンクおかわり自由です。水だしコーヒーが美味しかったなー。
朝食を終え、部屋に戻ろうと歩いていると帳場近くの木に”野生のリス”が!!
わかりますかね?しきりに何かをカリカリ食べてました。けっこう近くに寄ったのに逃げない。
この後、チェックアウトの前にも「杜の湯」に行ったのですが、
露天風呂に使っていると、いきなり近くの木の枝に先ほどと同じリスが現れました!
僕の他にもう一方いらっしゃったのですが、二人で思わず笑ってしまいました。
それがきっかけでお互い会話がはずみ、
今まで行ったことのある宿やおすすめのスポットなど話せてとても楽しかった。
その方もご夫婦でいらしていて、陶芸教室を予約しているのだとか。
どんなお皿?を作ったんろう…。
できればもう一泊したいところですが、荷物をまとめて今日の最初の目的地「城ヶ崎海岸」に向けて出発。
「きらの里」期待通りのいい宿でした。スタッフの方お世話になりました。
ちょっと長くなりましたが「きらの里」のご紹介はここまでとなります。
次回は「城ヶ崎海岸」にある”吊り橋”をご紹介します。
これもなかなか面白いスポットでした。
是非楽しみにしてください。
それではまた!